我が家で鍵交換に至った理由

Posted By on 2013年3月18日

自宅の鍵交換をした経験があります。よく聞く話では、防犯の為に鍵交換を行う例があり、例えばピッキングのやりにくい鍵にするとか、今までの鍵の他に増設すると言うことがあります。でも我が家で鍵交換に至ったのはそのどちらでもありませんでした。簡単に言うと、鍵を紛失してしまったと言うことが原因になったのです。自宅の鍵は1種類だけです。キーシリンダーは2箇所在りますがどちらも同じ鍵で開けることが出来ます。その為、普段持ち歩く鍵は1本だけとなります。しかし、家族4人居ればそれぞれが鍵を持ち外出します。これで4本必用になり、マスターキーが家に1本と言う状態でした。ところがあるとき、鍵の総数が不足していることに気がついたのです。子供が鍵を紛失してしまったと言うのです。いろいろな方面を探しましたが見つからない為、合鍵を作ることにしました。でもそれでは、鍵の総数は足りても問題は解決していなかったのです。家の鍵を紛失してしまったということはその鍵を拾った人はこの家に自由に入れると言うことになるのです。ここに気がついて、合鍵では解決しないと言うことになり、結局、鍵交換を実施しました。そしてまた人数分の鍵を準備し、各自が1本づつ持つことになったのです。我が家の場合、このような経緯で鍵交換に至りました。鍵というものは重要なもので、例え1本無くしてしまったと言っても、単に合鍵を作れば良いと言うことではありません。どこかで拾われて悪用されてしまうことも考えられる為、鍵を持つ人は紛失してしまったときのリスクを良く考えて欲しいと思います。今回の鍵交換にかかった費用は、家族全員の勉強代だと思うようにしています。単に鍵交換ですがその費用より鍵1本の持つ重要性に気がつくことになり、大変勉強になりました。今回の鍵交換を教訓に家族全員がもう2度と鍵交換をしなくてはいけない事態にならないように話し合いを行いました。このような経緯で鍵交換をしなくてはいけない場合もあるということを紹介させていただきました。

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