自転車の鍵交換をする際には

Posted By on 2013年3月18日

シティサイクルなどの形式、いわゆるママチャリなどに親しんでいる場合には、本体に直接取り付けておくタイプの鍵を購入時についていた場合鍵交換せず使うことがあります。このタイプは切断などの方法による盗難に弱いので、もっとセキュリティの高いものへ鍵交換する事が望ましいともいえます。そのまま持ち上げて運んでいきやすいというのも問題なので、チェーン式の鍵などに鍵交換するのも安全性を高めるためにできる方法の一つです。チェーン式に鍵交換する際には、いくつかの開錠方式があることを覚えておくと良いでしょう。合鍵をさして開けるタイプ、これはシリンダーなどが内蔵されていて良いものだとピッキングなどにも強いのが良いところです。鍵交換をする際にはスペアの鍵をなくさないようにする、あるいは合鍵を同時に作っておくなどの処置をしないと紛失してしまったときに開かないという問題もあります。ダイアル式で、回転させる番号をある数に合わせて開錠するというものもあります。これは自転車などではよく使われるもので、手軽で持ち鍵をする必要がないという利点がありますが、弱点もあります。同じ番号に何度もあわせながら使うことになるので、あまり精度の高くないものを利用している場合には鍵交換してから時間がたつにつれて開錠する番号付近が緩くなってくることがあります。ダイアルはどの番号も均等に作られていますが、同じ場所を何度も使っているとその分磨耗をしてくるので癖が生じてくるのです。鍵交換をする際に手軽で導入しやすいものですが、一定の期間で再度鍵交換をするか良いものを使うなどの対処をするべきです。押しボタン式の、鍵交換の際に暗証番号を覚えこませるタイプの鍵もあります。このタイプに鍵交換をする場合、任意の暗証番号を使えるので所有者も覚えやすいという利点がありますが、縁のある番号、誕生日などを使っていると看破され易い、忘れたときに開かないなどの欠点もありますので注意が必要です。

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